COMPANY

会社概要

会社名
株式会社バリュー
代表取締役
山根 強

代表の想い

所在地
〒675-0067
兵庫県加古川市加古川町河原204-2
連絡先
TEL:079-456-8100
FAX:079-456-8422
E-mail:info@bmw-value.jp
URL
https://www.bmw-value.jp
営業時間
10:00~20:00 (不定休)
創業
平成14年 9月
事業内容
中古車 新車 販売業
(新車 中古車 メンテナンス 車検 板金 パーツ販売 ドレスアップ リース レンタカー オーディオ販売・装着 NKBブランドパーツ/コンプリート車販売代理店 各種保険販売
資本金
1,000万円
取引銀行
西兵庫信用金庫
但陽信用金庫
取引保険
損保ジャパン日本興亜
取引企業
株式会社ヤナセオートシステムズ
株式会社オリエントコーポレーション
株式会社アプラス
株式会社ジャックス
株式会社オリコオートリース
株式会社トヨタレンタリース兵庫
株式会社セイケンコーポレーション
損保ジャパン日本興亜
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
古物商許可番号
第61550200028号

会社情報

住所 〒675-0067 兵庫県加古川市加古川町河原204-2

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代表のBMWへの想い

代表 山根 強

お客様に「何故BMWを専門で販売してるのですか?」と聞かれることが良くあります。
それは思い付いてはじめた訳ではなく、さまざまな要因が集まった結果であるといえますね。

男に生まれたからには1度は自動車に興味を持つものです。
私の場合は家に自動車が無かったということが根強く自動車を好きになった理由だと思います。
時代も高度成長期で、各自動車メーカーが、“走る”という基本的なことからデザイン、装備などにも凝りだし、開発競争が始まった頃でしょうか。

当然18歳で運転免許を取ると自分で何とかローンを払える金額の中古車を買うわけですが、カーライフを送る若者はここで2つに別れます。

自動車を乗ることで満足する人、
そして、個性を求めて改造していく人、今で言うドレスアップですね。
エンジンをチューンする人もいました。

車高を落とすのは当然で、マフラー交換、エアロパーツもちょうどこの頃が始まりでした。
でも、当時は保安基準が厳しく、当然違法改造になり車検には通りません。
それでも自分の個性あふれるカッコいい車を誇りに思っていたものでした。

そんなこんなで数年が経つと、もともと個性やスペシャルが好きなものですから“外車”というものに興味が沸く訳です。

外車の専門誌、などを買いあさり夢を描くのですがなんと言っても値段もスペシャル。
当然外車とは言ってもやはりノーマルは嫌ですし、
噂によると故障もスペシャルとなればやはり夢の中の話です。

また数年が経つと時はバブル真っ最中。
国産車もMAX280馬力の時代を向かえ、国産車といえ500万円オーバーの時代になりました。

私はその時、その280馬力のトヨタソアラを新車で買って乗っていました。
性能、乗り心地、パワー、何をとっても不満は無いはずの車ですが何か物足りません、
そうです、“味”と“スペシャル性”が足りなかったのです。

これは私の中の価値観ですが・・・
いい年になっても個性やスペシャル性はほしい、
でも国産車を個性的にかっこよくしてもただの改造車に終わってしまう?

ヨーロッパにはチューナーズブランドという歴史があり、お客さんの注文でスペシャルな車に創りあげ乗ってもらうというひとつの自動車文化がある。
まさに自動車販売の理想の頂点みたいなものです。

そこには、速さだけでなく、かっこいいだけでない“味”と“スペシャル性”があるのです。

整備士も長年していた私は、その時輸入車の整備の仕事をしていました。

やはり保有台数の関係上、Mベンツを扱う事が多かったのですが、
BMW、VW、アウディ、サーブ、ジャガー、フェラーリ、またAMG、M3、M5、アルピナなど、時にはアメ車
さまざまな輸入車とめぐり合う機会がありました。

確かに国産車の方が優れている面は沢山あります。
移動の道具という面から見ると、国産車は優れていると思います。

ですが、「メーカーの作品、アート的デザイン、温もり、斬新さ、ステータス、味、歴史、時代感」
なんて方面から見ると、世界の車を全部見た中で、
自分の大切と思う価値観で見た車が一番好きな車になると私は思います。
その車がたとえ何世代前の古いモデルであってもです。

私は、ほぼ新車のソアラを売って、ソアラより5年も古く、そしてまだ追加金のいる車に乗り換えました、
“アルピナB11” という車です。

エンジンの振動、加速、存在感、コーナーリング、匂い、まさに“味とスペシャル”を兼ね備えた車です。
私がそれまで乗ってきた車で一番壊れました、そして一番長く乗りました。一番満足していました。

時代は進み、技術は進歩しました。
壊れにくいのは日本車だけではなくなりました。
燃費のいい車は日本車だけではなくなりました。

それなら「味やデザインまたステータス、スペシャル性」などが有るものが良いじゃないですか。
販売をする立場で見ると、一番すべてのバランスを兼ね備えているのが “BMW” です。

どうせ乗るなら喜びを感じられる車が良いですよね。

山根 強